今回はこのようなお悩みにお答えします。
この記事を読んでわかること
- 口下手な男性が恋愛を上手に進めていくコツ
- 気にしすぎであることを覚えておく
今回のテーマは【口下手な男性は恋愛をどうしていくか?】なのですが、私自身も口下手であり、あまり会話が得意ではありません。
急に話を振られたら困ってしまうのと、嫌われたらいやだなという感情が渦巻いて、なかなか思っていることを言葉にするのがそもそも苦手な人間です。
しかしながら、恋愛や結婚において女性との会話は必須です。
今回は私自身の経験からどうやって口下手を乗り越えてきたかについて解説していきます。これから恋をしていきたい方も現在進行中の方も、ぜひ参考にしてくださいね。
「相手にどう思われるか怖い」は口下手あるある

「今思っていること言ったら嫌われるかもしれないから言うのやめとこう」という心の声は口下手さんあるあるですよね。
小学校に就学したくらいから社会の人間関係というものにぶち当たり非常に息苦しい思いをしてきた方も多いと思います。
言いたいんだけど、思っていることが言葉として出てこない、それの根底には嫌われるんじゃないかという恐怖心。
今思えばなぜそんなに気にして生きてきたんだと後悔しています。
そんなこといっても過ぎ去った人生の時間は取り戻すことが出来ないので、これからの人生を1分一秒と後悔の内容に自分の思ったままに生きていこうと決意したのは27歳くらいだったかな。
誰かのご機嫌を伺いながらその間をすり抜けるように生きている自分が嫌になって決心しました。
それじゃそれ以降の人生がどうなのかと言われれば対人ストレスが軽減され非常に生きやすいと感じています。誰の言うことも聞かないんじゃなくて、自分の嫌なことはしっかりと主張したうえで相手の意見も取り入れ双方が納得したところで折り合いをつける。
今までなら「嫌だけどいうことを聞いておこう」や「嫌われたら嫌だから、はいって言っておこう」というような思考で、嫌だけ我慢しながら生きている自分にストレスがかかっていました。
それは人間関係というもの、会社や恋愛といった全てにおいてです。
私は今、気分が解き放たれたかのように充実した気分で生活を送っていますが、今までの自分を思い返して恋愛ではどういった問題が起こるのかにフォーカスして書いていますので、口下手さんが自分もあるあるとおもったならば、少し恋愛がラクになっていただけると思います。
口下手だと恋愛ではどんな問題があるか

自分の気持ちが伝えられない
例えば、友人として仲良くしていた女の子に実は好意を頂いていたときなんかはハッキリと気持ちを伝えられるでしょうか?
私は大学生の時に友達だった女の子のことが好きだったのですが「気持ちを伝えて断られて変な感じになって友人関係が崩れたら嫌だな」ということで気持ちを伝えることが出来ませんでした。
こういったケースをお持ちの方多いと思います。
今まで中の良いグループで行動していたのに、自分の好意と発言が発端でその関係性が崩れてしまう。
それなら言わないでいた方がいいかなというもの。
我慢ばかりでストレスが溜まる
恋人関係にあったとしましょう、彼女から何らかの要望があったとしても嫌われたくない一心で我慢していうことを聞く。
次第に全てを彼女に合わせることでしか上手くいかなくなっていき我慢しながら交際を継続している自分に腹が立ってストレスがたまっていきます。
言いたいことが言えない、本当に思っていることが言葉に変換されないというのはとても辛いことです。
対人関係が消極的になる
自分が変なことを思っている人間だと思われたくないがために人間関係が消極的になっていきます。
黙って合わせてる方が気が楽という感じですね。自分の意志や気持ちを抑え込んでいるため次第にとても息苦しい生き方になっていきます。
その根底には「相手にどう思われるか怖い」といった気持ちがあります。
自分のことを言わない方が変な人な説
私は嫌われたくない気持ちが強く誰かに合わせて生きてきた人間ですが、当時と今を知る友人からすれば、何を考えているかわからないから逆にこっちがしんどかったというのです。
これは目からうろこでした。
こちらとしては気を使って何も言わない方が嫌われないからいいかなと思っていたのですが、実際は全く逆のこと。
もっと自分の事を主張してほしかったと言われたのです。
口下手な人が一歩踏み出す方法

口下手さんは、自分の考えていることが上手く言葉にできなかったり、嫌われるのが怖いといった感情が先走ってしまい伝えられないということが多いです。
そういった方に向けて、テクニック云々よりもまず一歩踏み出すための方法をお伝えします。
しっかり考えてから言葉にする
今から言う方法は急な切り返しには対応できないかも知れませんが、自分の気持ちをしっかりと伝えるには非常に有効です。
それは自分の気持ちを書き出してメモして置くという方法です。
具体的には紙に書きだしたり、スマホのメモに書き留めておくのも有効ですね。
それを何度も見返して読んでみて自分の本音と100%合っているか確認してみてください。家で誰もいない時に声に出して練習してみるのも良いですね。
実際にその人が目の前に居るつもりになって話してみてください。これは結構実践している人が多い方法で、例も申し上げますとプレゼンなんかはそうですね。
人前で話す前に事前練習しておくことは、自分の気持ちや思っていることを伝えるためには有効な手段です。
本当に嫌われることなのか真剣に考えてみる
これはかなり重要だと思っていて、自分の気持ちを伝えたら「本当の本当にめちゃくちゃ嫌われるレベルのことなのか」真剣に考えてみてください。
おそらく99.9%の事がそこまでの事じゃないと思います。
私は真剣に嫌われるのかなと深堀りしていったときに、自分ってそんなに凄い奴だったっけ?とふと思いました。
そんなにすごくないし影響力もない。
その結果、ほとんどの事は自分の考えすぎであることが多いことが分かってしまったため、それ以降は本当に気持ちが楽になりました。
言わないなんて勿体無い、気持ちは伝えてこそです
今回は恋愛ということにフォーカスして執筆しましたが、日常生活においても一緒の事が言えます。
自分の考えている不安が現実になることはほとんどないのです。
もし記事を見て頂いている方で同じようなお悩みがあるかたは、実践してみてください。
- 本当に伝えたいことはメモして練習する(行動)
- ほとんどのことは自分の考えすぎである(思考)
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