離婚後はどこで出会えばいいのだろう?
離婚して気持ちはすっきりしたけど、少し落ち着いてくると誰かいい人に出会って一緒に新たなスタートを切りたくなりますよね。
私の身近なところで言いますと、実弟が離婚経験者でしてその後に出会ってお付き合いした人と再婚しております。
今回はこのような内容で執筆しています。
- 再婚は珍しいことじゃない
- 再婚を考えた場合の出会い方のポイント
- 再婚に向けておすすめの出会い方
若いころは出会いなんていくらでもあったけど、今はバツイチだし・・・
と少し不安に思っている方に少しでも安心して頂けるようにまとめていますので、再婚をお考えの方はじっくりとご覧くださいね。
再婚後は新たな出会いを求めてOK
早速ですが、再婚についての質問です。
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答え 25%
2018年の統計によりますと、婚姻した夫婦のうち、夫か妻のどちらかが再婚であるケースは全体の25%の割合を占めています。(出典 第1部 少子化対策の現状(第1章 2): 子ども・子育て本部 - 内閣府)
想像してた数字よりも多いなと思った方も多いのではないでしょうか。実はそうなんです。実は昭和50年のデータと比較しますと、その割合は15%ほど増えてきています。
以上のデータから言えることは、以前の日本の婚姻状況と比べると再婚自体がめずらしいことではありません。婚姻届を出しているカップルのうち4組に1組は再婚者なのです。この数字を見れば決して「自分だけじゃない」というのがお分かりいただけるのではないでしょうか?
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ひと昔前までは離婚再婚はめずらしかったかもしれませんが、現代では全くめずらしくも何ともありません。
遠慮せず再婚に向けて積極的に活動していきましょう。
再婚には相手の理解は必要です
決してめずらしくないとはいえ、再婚ともなれば相手の理解は必ず必要となってきますし、相手の親御さんのご理解も得ないといけない場合もあるでしょう。
- 子供がいれば子供の事
- 養育費のこと
- 持ち家があれば家の事
上記の3点は一例ですが、好きとか嫌いだけではすまされない問題もありますよね。
特に金銭的なことが大きなウエイトを占めてくるでしょう。再婚を考えたときには避けられない問題なので、相手としっかり話あえる環境が好ましいと思っています。
再婚時の状況【実弟のケース】
ここで私の実弟のケースをサンプルとして見ていきますが、離婚の原因については割愛させて頂きますね。ご想像にお任せします。
ちなみに、再婚相手は初婚。再婚相手の親も離婚経験者とのことです。
- 子供は前妻が親権を持つことに。
- 養育費はきちんと支払う。
- 持ち家は売却して清算済み。
過去の事は清算していたので、お相手やお相手のご両親にも理解していただけたようです。とはいえ連れ子や養育費関連の事に関しては、今後の生活に影響のある部分なのでしっかりと話し合いをして理解していただく必要があります。
弟曰く、「離婚の時は原因不明?の胃痛に悩まされた。もう離婚はしたくない」と言っていましたが、離婚の際にきちんと話し合いを行なっていたので、次の出会いに向けてスッキリした気持ちで歩み出すことができたようです。
持ち家の精算は終わったものの、養育費については今後も生活費の一部として負担していくものです。その金銭的な負担について理解してもらえたので再婚できたと言っていました。
離婚後はどんな出会い方がいい?
それでは本題の離婚後の出会い方について解説していきます。
今まで解説してきたことを踏まえていくと、
- 理解してもらいやすい相手を探す
- 婚姻歴を事前に伝えられる出会い方
- 数多くの方と出会える方法が好ましい
この3点が重要だと思います。
自然な出会いを求める方も多いかも知れませんが、自然な出会いほど難しいものはありません。
それでは少し出会い方について考えてみましょう。先程の3つの条件に合致する出会い方は次のうちどれでしょうか?
- 紹介
- 街コン
- ナンパ
- マッチングアプリ
- 結婚相談所
1つずつ出会い方のメリットとデメリットを解説していきます。
紹介
出会い方としては定番の出会い方で安心して知り合うことが出来ます。前もって自分が離婚経験者であることを伝えておけば、相手の反応も分かりやすいので良い方法といえます。
上記のようにメリットも絶大ですが、絶対数が少ないのが圧倒的なデメリットといえます。自分の年齢が上がるにつれて、結婚している人も多くなるので対象者が少なくなっていくのです。
若い方ならまだいいかも知れません。
交友関係が広いうえ、のんびりじっくりと再婚相手を探していきたい方にとっては最適の方法と言えるでしょう。
街コン
特化型の街コンもありますが、基本的には恋人を求めている比較的若い年齢層が中心です。なので離婚経験者と伝えただけで抵抗を感じる参加者もいるかもしれません。
何度か街コンに参加してきた経験からも、あまりおすすめしない出会い方です。
もしどうしても街コンで出会いたいという方は、特化型の街コンも開催されていますのでそちらを探して参加してみましょう。同じ趣味同士の人となら意気投合できるはずです。
公式サイト:街コンジャパン
ナンパ
真剣さが伝わらずただの遊び目的にしか見えないので、基本的にはやめておいた方がいいですね。
出会い方に刺激が欲しい方はどうぞ。
マッチングアプリ
アプリも近年は利用者が増え、一定数の出会いを求めるユーザーを確保していますが再婚を考えた相手探しとなると不安のある出会い方と言えます。手頃な値段で気軽に出会えるのはメリットかも知れませんが、その方と出会って結婚後のイメージが湧くかと言われたらそれはまた別問題でしょう。
SNSでは、既婚者が遊び目的で登録しているから注意して!とかかかれているケースもありますしトラブルに巻き込まれかねません。真剣に相手を探したのであれば、私としてはおすすめしていない出会い方です。
とはいえ手軽な料金で出会えるのも事実。
でもいきなり月額料金払ってスタートするのもハードル高いので、私なら無料で始められるアプリで焦らずじっくり相手探しするよね。
婚活サービス
メリットとしては費用が他の出会い方に比べるとかかってしまいますが、確実性を重視するなら良い方法といえます。数多くの女性会員の中と知り合って、失敗のない出会いを求めるなら最適な出会い方といえるでしょう。
事前に離婚経験者であることをプロフィールに書くことになりますので、安心して活動できますよね。離婚経験者がOKなのかNGなのかを事前に登録するので、出会う方は基本的に再婚者でもOKの方だけです。
これほど安心して婚活できるのは他にないでしょう。とはいえデメリットは料金です。納得の上、期間を決めて活動するようにしましょう。
再婚に強い婚活サービスはオーネット
再婚に強い婚活サービスは、オーネットです。なんと成婚カップルのうち4組に1組は再婚者なのです。(※2019年の成婚退会カップル2,838組のうち、23.8%にあたる675組が男女いずれかが再婚のカップルです。)
『4組に1組が再婚』なんて、かなり心強い数字ですよね。
「自分はバツイチだから・・・」といった感じで諦めてしまうのではなく、実際に結婚相談所で結果として出ていますので安心して婚活することが出来ますね。
また、50000人以上いる会員さんのうち約10%は離婚経験者なのも安心できるポイントです。街コンなどでは未婚者ばかりで気が重くなってしまうかもしれませんが、オーネットなら安心して婚活していくことが出来ますね。
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いつから婚活していいのか不安な人へ
最初に答えを言ってしまいます。
婚姻関係が終了したら、婚活はいつ始めてもOK!
- 婚活は、いつでもOK!
- 再婚は、女性側に条件がつく。
このようになります。
注意していただきたいのは再婚(※再び籍を入れる)場合です。再婚の場合については、記事後半で解説していきます。
婚姻関係の終了とは?
役所に離婚届を提出していて『離婚』が成立している状況のことです。
検討中だよ〜とか、話し合いしている最中で婚活を始めてしますと、ちょっとスタートが早いですよね。婚姻関係と新しいパートナー探しが被ってしまうのは、よろしくないと思います。
しっかりと区切りをつけてから再スタートを切るべきと言えるでしょう。
再婚の場合はどうなの?
再婚(※再び籍を入れる)場合は、男女で異なります。
- 男性・・・すぐに再婚可能
- 女性・・・離婚後100日後
ちょっと女性に不利な印象を持たれてしまうかも知れません。しかしながら、もし妊娠していた場合に『子の父親』を確定させるためにこのような期間が設けられています。
しかしながら、女性の場合でも妊娠していないことが『医師によって証明』されればすぐに再婚することが出来ます。
離婚してからすぐに再婚となると不倫の疑い?も出てくるでしょうから、ある程度の期間をあけてから『再婚』する方がいいかも知れませんね。
私ならそうします。
ということで、再婚に向けて動き出すのは籍が抜けてからが一番好ましいと言えるでしょう。
ぜひ再婚に向けて一歩踏み出してみてください。