今日は「自然な出会いは難しい」ということをテーマに執筆しています。
ちょっとハードかも知れませんが、『自然な出会いを求めている限り出会いが訪れる確率は少ないです』と言った内容になっています。
どんな出会い方が自然で不自然なのかは人それぞれですが、『出会い方よりお付き合いの方が大切!』というのが私の主張です。
他の記事にあるようなドラマ仕立てのファンタジー的要素は一切なく、超現実的に出会いとその課題について解説しています。
主な内容はこちらです。
- 出会いの方法
- 出会うための行動
記事中では、言い回しがキツイような表現方法もあるかと思いますので、始めにお詫びしておきます。
しかしながら、頭の中でお花畑が広がっているファンタジーな人を量産しても仕方ないので、本気で良い人に出会っていきたい人だけご覧くださいね。
自分の恋愛の課題を知ると次の恋愛がうまくいくかもです。詳しくは下記のページをどうぞ。
【現実】自然な出会いは難しい
あなたが思う自然な出会いとはどんな出会いでしょうか?
- 誰かの紹介で知り合う
- 職場で知り合う
- 行きつけのバーでたまたま声をかけられる
- 落とし物を拾った時に連絡先を渡された
こんな感じでしょうか?
4つの出会い方のうち、上2つはまだ可能性がありそうですが、下2つに関してはかなり現実味のないドラマの中でのストーリーにかなり近いのではないでしょうか。
あくまで出会うための確率論の話で言えば、自然な出会いとは上空から惑星が降ってくるくらいの確率でないと実現できない事といえます。
冷静に考えると、普段と同じような生活サイクルで生きているとそのような偶然に遭遇する確率も極めてゼロに近いといえますよね?
言い方は悪いかもですが、自然な出会いを求めている方ほどロマンチストであり、自分から行動を起こしたくない人なのかもしれません。
頭の中はドラマの世界です。
ファンタジーです。
お花畑です。
現実世界が自分の方を向いてくれないからといってファンタジーの世界に理想を求めてはいけません。
自分の特性を知ってみよう!
\3分で今の自分を自己分析/
自然な出会いからの結婚は難しくなる
先ほどの自然な出会いの例は下記の通り。
- 誰かの紹介で知り合う
- 職場で知り合う
- 行きつけのバーでたまたま声をかけられる
- 落とし物を拾った時に連絡先を渡された
紹介を例に考えてみると、30代になれば紹介してもらえる人数が圧倒的に限られてきます。
もちろんこちらサイドはOKなのですが、相手側から「20代の男性がいいんだけど・・・」と対象範囲外となってしまうケースが増えてくるということですね。
それは残っている(未婚)分母の数が減っていくので当然のことです。
男女で結婚の多い年齢といえば、20代半ばから後半にかけての年齢です。
その年代を通り過ぎているということは、同年代では探しにくくなってくるという現実が待ち構えています。
ちょっとシンドイ現実ですよね。
同世代で探しにくいなら、年下まで範囲を広げて探していこうということに当然なってきますが、そうなると今度出てくるのは相手が受け入れてくれるかの問題に直面してきます。
☞希望年齢の差のイメージ
- 男性側(30代) 同世代または20代でもOK
- 女性側(20代) 同世代(20代)がいい
このような逆風の中、30代の男でもOKだよ!と言ってくれる人って数が少ないんですよね。
あくまで肌感ではありますが、紹介してくれそうな女の子が5人いたとしたら4~3人はNGといった感じでしょうか。
もちろん男性側の容姿や学歴、年収などのスペックにもよりますが年齢という項目だけで、切り捨てられてしまうケースが多かれ少なかれ増えてくるということを覚えておきましょう。
そこには結婚への意識度というものが関わっています。
『自然な出会い』にこだわりすぎると取り残されてしまうこともあることを十分に理解しておく必要があります。
\3分で今の自分を自己分析/
出会いのなさを環境のせいにしちゃダメ
私が青春時代を過ごしたのは汗臭い男子校でした。
もちろん周りに女子はいません。
そんな汗臭い男子校の生徒でも、彼女が途切れない生徒はいました。その男子たちはどのような行動を起こしていたでしょうか?
またそれ以外の彼女の出来ない男子たちとは何が違うかったのでしょうか。
彼女のいる男子
- 男女共学の知り合いに声をかける
- 遊びには積極的に参加する
彼女のいない男子
- いつもと同じ生活
- 彼女が出来ないのを男子校のせいにする
まだアプリや携帯電話も充実していない時代でも、動く人は徹底的に動いて出会いを求めて行動していました。
それに比べたら今の時代は出会うためのツールも無数にあるし、普通に恵まれていますよね。私が男子校で育ったため、こういった例を出しましたが女子校でも同じことがいえるはずです。
以上のことから環境で出会いがないというのは言い訳にしかならず、ツール云々ではなくて出会うためのアクションを起こしている人だけが出会える世の中になっているのです。
今も昔も一緒の原理です。
出会ってる人はとにかく行動しています。
自信がないというのも言い訳
「自分は○○だから無理だよ」
というのは男性にありがちな自分を防衛するための言い訳です。
私自身も使っていたのでこんな風にハッキリというのはある意味心苦しいのです。
しかし、こういった言い訳をしているうちは出会えることはありません。
だって自分が傷つきたくないだけですから。
周りでイケメンじゃないけどかわいい彼女のいる人いますよね?
その人は失敗を恐れず行動した結果でかわいい彼女と付き合えるということになっているのではないでしょうか。
とか言いつつ。当時の私もそんな勇気もなく一切の行動を起こしていませんでした。自分の人生を振り返って言えるからこそ、自分と同じような境遇の方には早く行動を起こしてほしいのです。
社会人だからできる出会いもある
学生時代の話を例にしてみましたが、社会人になったら出会いの選択肢も増えてくるはずです。
学生時代と圧倒的に違うのは、資金力です。(※圧倒的といえば大げさですが、作りにくいか作りやすいかの話です)
資金力というと最低に聞こえるかも知れませんが、学生時代なら少ないバイト代やお小遣いに中からそういった費用を捻出しなければなりませんでした。
もうお小遣いがなくなってしまったーー
資金繰りがピンチに陥ったことはありませんでしたか?
なんか懐かしいですね。
社会人であれば、月1万円を出会いの資金として捻出することもたやすいと思います。もしどうしても資金が苦しいのであれば、飲み会を1回断れば捻出可能ですね。
その資金を元手に様々なことを考えていけるはずです。
- 友達をご飯に誘ってみる
- 新しい飲み屋に行ってみる
- 婚活パーティーに行ってみる
- 1か月だけ婚活サイトに登録してみる
さまざまな方法がありますが、そのアクションが成果に結び付くかどうかは実際に動いてみないとわかりません。
しかしながら、動かないと0→1には絶対にならないことを覚えていきましょう。
『動かないと、0から1には絶対にならない』このように覚えておきましょう。
ぶっちゃけて言ってしまうと、お金もかけたくないし自分から動きたくない人は出会いたいなんて言ってはいけません。
出会う権利を放棄して他の人に譲ってあげるべきです。
ドラマや映画を見て、現実離れした世界に胸キュンしながら浸っていることをおすすめします。ちょっと言い方がきつかったですね。
けど真実だと思っていまして、口先だけの人はごまんといるわけで、結果を出している人は恋愛に限らず必ず行動しています。
出会いたいなら行動していこう【婚活編】
大切なのでもう一度言いますが、『動かないと、0から1には絶対にならない』です。
とはいえ、いきなりショッピングモールに行って気になる人に声をかけるなんて行動はシンドイですし変態扱いされます。
自分の負担が少ない範囲で、今までしなかった行動をしていくとおのずと出会うことができるでしょう。
結婚することを目的とした出会いで大切なことは、相手の真剣度が高い出会い方に集中していくことです。
ここで質問です。
次の出会い方のうち、結婚への真剣度が高いのはどれでしょうか?
- 紹介
- 街コン
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
もう1問いきますね。
次の出会い方のうち、結婚相手として質の高い出会いが出来そうなのはどうでしょうか?
- 紹介
- 街コン
- 結婚相談所
- マッチングアプリ
おそらくどちらの回答も『結婚相談所』になったと思います。
「頭の中では分かってるんだけどね~。」という感じの人も多いと思います。けど自然な出会いじゃないからというのが引っかかるのは重々承知です。
- 自然じゃないし・・・
- お金かかるし・・・
- 出会えなかったら無駄金じゃん・・・
確かに無駄金になってしまう可能性が0%ではありませんが、より高い確率で結婚を求めて出会うなら、結婚相談所は良い選択の1つであると感じています。
そして何よりも本当に大切なのは、出会い方ではなく結婚してからどのように過ごしていくかです。
出会ってしまえば変わらない。
これって本当に大切なことでして、生活していくのに必要なことはお互いの相性なんですよ。
言ってしまえば、結婚相談所や婚活サービスに対してに一種の偏見のようなものですね。
ぶっちゃけ言いまして、大恋愛の末に離婚した夫婦なんてこの世に星の数ほど存在していますよね?
あと当時は仲良かったけど、今は会話もないという方もいますよね?
『結婚生活を続けても地獄、離婚しても地獄』なんていう言葉も聞いたことがあります。考えただけでも背筋がぞっとしますよね。
これから結婚を真剣に考えて出会いを向けて行動していく方は、自然な出会い方というものにこだわりすぎず、将来を見据えた幅広い出会いの方法で検討していくことをおすすめします。