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低収入だからって結婚を諦めるの?

低収入 結婚 諦め

良い男の条件は『3高』と言われて久しいですよね。

俗にいう3高とは高身長・高学歴・高収入の3つの条件で、今も昔も男性側が良い条件を提案できた方がいいかも知れません。

しかし『収入が低いから絶対に結婚できないのか?』と言われたら、決してそうではありません。

 

このページでは、収入が低いから結婚できないと悩んでいる男性に向けて記事を書いています。

結婚するために必要なことや、結婚することのメリットなども記載しているので今後の婚活の参考にしていただければと思います。

それでは最後までお読みくださいね。

【男性編】独身一人暮らしなら結婚できる確率は高い!その理由を解説

 

低収入でも結婚を諦めちゃいけない

結論を先にお伝えすると、収入が低いからと言って結婚できないわけじゃありません。

なので結婚を諦める必要なんて一切ありませんよ。

 

現に300万円くらいの年収でも結婚している男性は山ほどいますよね?

こんな給料じゃ家族ができても養えない!!

年収300万円だとこのように思ってしまうかも知れませんが、本当でしょうか?

年収と月収
税引き前年収300万円
手取り年収242万円
手取り月給20万円前後

税引き前の年収が300万円の場合、おおよその月収は20万円前後ということになります。

自分と他人を比較して悲観的になるのは良くありませんが、これくらいの収入で結婚しているケースは本当に多いです。

それに贅沢三昧していたら話は変わりますが、月数万円を地道に貯蓄していくことも可能な金額でしょう。

年代別の年収とは?

ここで年代別の年収を確認していきましょう。

平均年収
20代345万円
30代442万円
40代507万円
50代以上622万円
引用元:doda 年代別 平均年収情報

やっぱり平均より少ないし・・・

このように思ってしまうからも多いかも知れません。

しかし、よく出てくる『平均値』は一部の高所得者が平均を押し上げている傾向にあります。

なので、実際のところはこの数字よりも少ないことが多いということです。

 

よく稼いでいる人の数字が気になってしまうかも知れませんが、それはほんのごく一部の話です。

一般の会社に勤めているなら平均値よりも年収が下回っているのが普通だと思っておいて大丈夫だと思います。

私が働いていた会社も平均値を軽く下回る年収で、俗にいうブラック会社でしたが、みんな普通に結婚しましたよ。

年収のことで悲観的にならない方が良いでしょう。

低収入は結婚に不利か?

とはいえ気になるのは、ある要素が加味されることにより低収入が結婚に対して不利になることもあります。

ある要素とは『年齢』です。

 

表を用意したので確認していきましょう。

年収が同じ男性AさんとBさんがいますが、どちらの男性の方が選ばれやすいでしょうか?

条件AさんBさん
年収300万円300万円
年齢20代50代

容姿や相性と言った条件を除くと、おそらく大半の女性がAさんを選ぶことになるでしょう。

まだ年齢が若い場合にはこれから収入が上がっていく可能性が大いにありますし、なんなら転職も可能です。

ブラック企業で消耗しながら幸せな結婚はできる?【たぶん無理です】

 

ところが年齢をある程度重ねていると、女性側としては一緒になる男性との今後の生活のことを考えてしまいます。

  • 老後のこと
  • 今の生活
  • 子供の教育費 など

現在の収入が気にならないくらい資産があれば話は別ですが、年齢と収入という要因を覆すだけの別の要因を持ち合わせていることが必要になってくるかも知れません。

 

後半はちょっと厳しい現実的な話だったかも知れませんが、もし自分の年収のことを気にするのであれば、1歳でも若い方が良いということを覚えておきましょう。

低収入だと将来が心配かも?

ここで収入が低いことで将来的に不安があるかも知れない点についてお話していきましょう。

生活費のこと

先ほどの年収300万円で手取り月収20万円のケースで考えてみましょう。

手取り月収20万円のケース
家賃60,000円
35,000円
光熱費・通信費20,000円
食費40,000円
合計155,000円
※自家用車を所有しているケース

ざっくりとピックアップしてみましたが、これ以外にも交際費や衣服代などもかかってくるでしょう。

そうなると2〜3万円の貯蓄が精一杯のようにも思えます。

 

世の中には一生懸命働いても、お小遣いが月15,000円くらいのお父さんもごまんといます。

そして15,000円から昼食代を引いたら・・・?

 

必要最低限の出費以外の浪費についての金額は人それぞれですが、ある程度は節制し貯蓄していく方が今後のためにも良い年収額と言えるかも知れませんね。

子供の教育のこと

教育費についてはどのような教育をさせていくかで金額は大きく違いますが、一般的な認識として子供一人当たりにかかる金額について覚えておきましょう。

しかしながら公立や私立によって金額は違いますので「〇〇円くらいですよ」と一言では言いにくいのも事実ですが、とてもわかりやすいデータがありましたので下記の表をご覧ください。

幼稚園から大学までの教育
すべて公立774万円
小中学校は公立、ほか私立1283万円
すべて私立2238万円
引用元:GOLDPRESS大学卒業までにかかる教育費の総額

すべて公立の場合と、すべて私立の場合では約3倍もの費用差があります。(※教育費のみで、食費等は計算されていません)

 

すべて公立の場合で計算してみましょう。

すべて公立の場合774万円
22年間で割ると35万円
1ヶ月に貯蓄すべき金額3万円

最低でも3万円くらいは貯蓄に回す余裕がないと、子供を大学卒業までさせることは難しいかも知れません。

 

教育格差なんて言葉がありますが、自分の子供に対してしっかりと教育費をかけていきたいと考えている場合は、さらに切り詰めた生活をしていかなければならないかも知れません。

ずっと共働き?

結婚したら家庭に入りたい!

こういったタイプの女性もいますね。

 

結婚したら家庭に入りたいという希望を持っているかは、お付き合いする前段階で意向を確認しておいた方がいいかも知れません。

もちろん女性側の意向もそうですし、あなた自身の気持ちも大切です。どのような結婚生活を送っていきたいかをイメージしておくと良いでしょう。

 

共働きでもいいならパートでも正社員でも働いてくれることで、世帯年収をあがるので生活費や教育費にゆとりが出ますね。

低収入男子が結婚するメリット

先ほど『共働きすることで世帯収入が上がる』とお伝えしましたが、結婚することによるメリットは世帯収入だけではありません。

ざっとピックアップしますと以下の3点です。

心の安定と活力が得られる

結婚することのメリットはやはり心の安定と活力じゃないでしょうか。

10年ほど気楽に一人暮らししてきた私が感じるのですから、心の安定と活力はすごいと思います。

 

会社でストレスを溜め込んで疲れて家に帰ってきたときに少しでも会話できると「ホッと」心が安らぐものです。

1人の時はあまり飲めない酒をコンビニで買ってやけ酒してみたり、テレビみて現実逃避したり、あまりよくない過ごし方だったかも知れませんね。

休日の何気ないお出かけ1つとっても明日への活力になっていることは間違いないです。

 

今までのお金の使い方は、自分のための浪費や漠然とした将来の生活に対する不安感からくる貯蓄でしかありませんでしたが『家族のために』と思えるようになってからは、意識が変わるものです。

世帯収入が上がる

先ほども世帯収入について述べましたが、働き手が2名になるというのはかなりインパクトが強いです。

単純計算しちゃうと、300万×2人なので600万になります。

 

600万円が多いか少ないかやいくら使うかは置いといて、ただ単に結婚するだけで年収が倍になると考えるとすごいことじゃないですか?

生活コストの削減

あくまで私の話になりますが、1人暮らしのときには結構生活コストがかかってるんですよね。

コンビニでご飯買ったりですとしちゃいますもんね。

「定価だから高い!」ってわかってるのに、めんどくさい気持ちで買っちゃうんです。

 

あとは変な話かも知れませんが、一人暮らしの冬って寒くないですか?

2人で住んでると結構あったかいんですよね。暖房費もちょっと軽くなったりして。

 

2人で住むようになったからと言って生活コストが倍になるわけではありません、せいぜい1.3倍くらいでしょうか。

ざっと計算して比較してみました。

一人暮らしのとき結婚してから
家賃60,000円60,000円
光熱費10,000円13,000円
食費50,000円45,000円

家賃や光熱費については1人から2人になってもあまり変わらないのですね。

食費については妻のやりくりがあってのことですが、コンビニ飯や外食の回数が減ったことによりコストがグンと下がりました。

 

収入は2倍になっても生活コストは2倍にならないのです。

これって素晴らしいことだと思いませんか?

低収入男子が結婚するためのポイント

最後に低収入男子が結婚するためのポイントをお伝えします。

ポイントは以下の3点です。

  • 貯蓄のクセをつける
  • 出来ることから初めてみる
  • なるべく早く行動する

生活コストを見直して貯蓄

あなたが女性だったとして2人の男性に求婚された場合、どちらの男性と結婚したいと思いますか?

条件AさんBさん
年収300万円300万円
貯金残高200万円3万円

確実にAさんを選びますよね?

貯金残高が多いからAさんを選ぶだけでなく、身の丈にあった生活をしていることや将来に備えて貯蓄しているのがよくわかると思います。

対してBさんは、あればあるだけ使うかんじでしょうか?

 

一緒に遊んでて楽しいのはBさんかも知れませんが、一緒に将来を歩んでいくとなったら確実にAさんの方が安心できると思います。

確かに収入が20万円だと貯蓄していくのが大変だと思いますが、格安スマホに変えてみたり、水筒を持参して毎日コンビニでお茶を買わないようにするだけでも結構な節約になります。

変更前変更後
スマホ代10,000円2,000円
飲み物代4,500円-
1ヶ月の合計14,500円2,000円

普段の生活をちょっと見直すだけで、貯金に回せることは山ほどあります。

 

身の丈に合った生活をしているということは安心感にもつながります。

特に女性は『現実的な安心感』を重視するので、お財布の紐がゆるゆるな人は改善してみると良いでしょう。

なるべく早く行動する

お金のこと(支出を減らして、収入を増やす)も大切ですが、なるべく早くに行動すると言うことが最も大切かも知れません。

冒頭でもお伝えした通り、若ければ低収入が目立ちにくいのです。

 

そして若ければ若いほど結婚もしやすいのです。

40代に近づくにつれて婚姻数というのは減ってきているのが現状でして、やはり年齢を補うスペックが必要となってくるからでしょう。

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若ければいくらでも軌道修正が可能ですし、お互いに協力して計画を立てていくことも可能です。こう言った点で年齢は若い方が有利です。

ということで、1歳でも1ヶ月でも1日でも早い方が相手にとっての印象が良いため結婚しやすいのです。

 

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費用の安さで選ぶ、結婚相談所ランキング【1〜5位】

 

収入に自信がない人の婚活まとめ

収入が低いからと言って結婚できないことは絶対にあり得ません。

ただ、注意していきたいことは下記の3点です。

  1. 生活コストを見直して貯蓄していく
  2. 収入が増える努力をしてみる
  3. 早くに行動する

最も大事なのは③の項目かも知れませんね。

 

結婚は心の安定感がハンパじゃないです。

自分がやりやすい事から動いていきましょう🎵

 

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