ゼクシィ縁結びエージェントの休会制度に注意【入会前にチェックしとこう】

初期費用が安いゼクシィ縁結びエージェントですが、『休会制度』についてはご存知でしょうか？

今回は入会を検討している人に知っておいて欲しい、ゼクシィ縁結びエージェントの休会制度について解説していきます。

始めにお伝えしておくと、ゼクシィ縁結びエージェントの休会制度は月会費が1,100円に減額されるため「なんて良心的なんだ！」と思うかも知れませんませんが、適応範囲が狭いことがデメリットです。

長期出張などで婚活をお休みする場合には良心的な価格設定なんですけどね。
　
海外出張などが多い方はゼクシィがおすすめです！

他社の休会制度との比較も踏まえて解説していますので、最後までお読みくださいね。

ゼクシィ縁結びエージェントについてはこちらのページを。

ゼクシィ縁結びエージェントの休会制度とは？

ゼクシィ縁結びエージェントも休会制度が存在しますが、その適応範囲には注意が必要です。

ゼクシィ縁結びエージェントの休会制度は、以下の場合に適応できません。

つまり、婚活しているほとんどの期間で適応できないということになっています。

相手がいない期間のみ適応可能

適応可能な期間をあらかじめ覚えておきましょう。

では冒頭で「注意が必要ですよ！」と言いましたが、なぜ注意が必要なのかは、他社の休会制度と比較するとよくわかります。

交際期間の捉え方によって受け取り方が変わってくると思いますので、じっくりと確認していただければと思います。

結婚相談所の超大手ともいえるオーネットと休会制度を比較してみました。

休会制度を利用した場合の月会費についてはゼクシィ縁結びエージェントの方が安いですが、肝心なのは休会制度を適応できる範囲です。

下記の表をご覧ください。

ゼクシィ縁結びエージェントの休会制度は、回数制限や期間の制限がないので『気軽に休むことができる』ことが挙げられますが、オーネットのように真剣交際期間中に使うことができません。

真剣交際期間中に使うことができないことで、どんなデメリットがあるかというとこちらも表を用意しましたのでご覧ください。

表の右側のオーネットの場合は、入会から4ヶ月後に休会制度を使って月会費を減額させています。

対して、ゼクシィ縁結びエージェントでは真剣交際（フォーカス期間）には使うことができないので、そのまま17,600円がかかってきます。

両者を比較した場合、8ヶ月の活動期間の総額はほぼ同じで、これ以上に入会期間が長引くと初期費用が高いはずのオーネットの方がトータル金額でお得になってくるわけです。

初期費用の安さが特徴のゼクシィ縁結びエージェントですが、後から月会費が重くのしかかってくるんです。

数万円の差でしょ？どっちでも良いよ。

このように思った人は大丈夫だと思いますが、真剣交際期間（フォーカス期間）をしっかりと設けたい慎重派の人は、他社に比べると費用が高くなる可能性があると覚えておきましょう。

基本的にこのような休会制度になっているのは、初期費用や月会費を抑えた婚活サービスに多い印象です。

例えば、スマリッジといった完全オンライン型の婚活サービスなんかもそうです。料金的にはゼクシィ縁結びエージェントよりもお安くなるので、気になる方はご覧くださいね。

ゼクシィ縁結びエージェントの休会申請は、メールや電話で担当コーディネーターに伝えます。

休会申請はめちゃくちゃ簡単です♪

上記のような場合に使うと良いでしょう。

退会して新たに別の結婚相談所に入会するとなると、また初期費用などがかかってきます。ちょっと休憩する感覚で利用するのもありだと思います。

休会制度を交えた料金の総額でもお伝えした通り真剣交際期間が長引くほどに総額が膨らんでしまいますが、交際期間が短ければトータルでお安い傾向にあります。

その理由は、ゼクシィ縁結びエージェントなら初期費用がほとんど掛からないからです！

結婚相談所に入会してから厳選した相手とお見合いし、成婚退会までをなるべく短い期間で行いたいと考えている方にとてもおすすめできる結婚相談所です。

反対に「最低でも6ヶ月は交際して相手を見極めたい！」といったお相手との交際にこのような価値観をお持ちの方は、休会制度が充実した結婚相談所を選ぶ方が納得できるところまで安心して交際していくことができるでしょう。